埼玉腹膜透析ネットワーク│人工透析・血液透析│

さあ!食事療法スタート
CKD/PDイベントスケジュール

リンク集

ネットワークインタビュー

さあ!食事療法スタート

このホームページを知り合いに紹介

動画

埼玉腹膜透析ネットワーク
埼玉医科大学病院
総合診療内科

特定非営利活動法人ビーヘルシー

腎臓病なんでもサイト

さあ!食事療法スタート

はじめに

食事療法には、“これを食べていれば大丈夫”また逆に“これは食べちゃダメ”というものはありません。 特に腎臓病や糖尿病など、食事が生活に直接的に影響する疾患については、 患者さん自身が自分のからだの事をよーーーく知らなければならないと思います。
その方法の1つとして食べ物と検査値の関連性を見つける事が大切だと思います。何を食べたからこの値が上がったのか? この値をコントロールする為には何を食べ、何を控えればよいのか?そのテクニックを身につける為に、栄養士をおおいに活用して頂きたいです。

患者さんは、腎臓病食について、大まかな情報はお持ちだと思います。

  • たんぱく質・リンを摂り過ぎてはいけない
  • 塩分を控える
  • エネルギーはしっかり摂る

ではなぜなのか?
そこまで説明できるようにし、更にもっと掘り下げて、ご自分の検査値と当てはめてみて下さい。
そして「さぁ!食事療法スタート!」と思って取り組んで頂きたいです。

それせずに、大まかな情報をそのまま実行出来たとしても、

  • 肉を一切食べないようにした → 低栄養
  • 塩分はよくないから何も味をつけないで食べるようにした → 食欲減退
  • 高カロリー食を心がけた → 中性脂肪・LDLコレステロール値上昇

このように大切なのは、“何を食べてはダメか”ではなく“何をどれだけ食べてよいのか”自分の量を自分で知る事です。

その為には、先ほど述べた食べ物と検査値の関連性を知るために、食事記録をつける事をお勧めします。 詳細な食事記録は、自己管理をスムーズにしてくれます。栄養士にも伝えやすいでしょう。
これを繰り返していくうちに、いつの間にか高いレベルでのコントロールが可能になり、何かのパーティーや旅行や外食なども、問題なく楽しめるようになります。

「食事療法」と聞くと、腎不全患者さんの場合はこれからずっと行っていくものであり、少々精神的に負担になってしまう言葉かもしれません。 しかし腹膜透析食というのは、バランスの取れた健康食を召し上がれます。 いくつかの自分だけのポイントをおさえ、“自分だけの食べ方”を理解していって頂きたいです。

そのサポートをするのが栄養士の役割だと思っています。

栄養士 前田 絵美

«食事療法スタート トップに戻る